各務原市議会 2013-06-18 平成25年第 2回定例会−06月18日-03号
1957年8月から始まった朝日訴訟は、岡山県にある療養所の重症の結核患者であった朝日茂さんが、生存権の保障を求めて生活保護行政の抜本的改善を要求した闘いです。 朝日さんは当時、生活保護法による医療扶助と生活扶助を受けていましたが、その水準は月600円です。肌着は2年に1着、パンツは1年に1枚、ちり紙1カ月に1束というものでした。
1957年8月から始まった朝日訴訟は、岡山県にある療養所の重症の結核患者であった朝日茂さんが、生存権の保障を求めて生活保護行政の抜本的改善を要求した闘いです。 朝日さんは当時、生活保護法による医療扶助と生活扶助を受けていましたが、その水準は月600円です。肌着は2年に1着、パンツは1年に1枚、ちり紙1カ月に1束というものでした。
朝日茂さんの朝日訴訟とか、さまざまな運動があって、社会保障が進んだ年代にこの国保法も見直されて、新しい法律では、この法律は、国民健康保険事業の健全な運用を確保し、もって社会保障及び国民保険の向上に寄与することを目的とする。